売電単価が下がっている今、太陽光発電システムを設置するメリットはあるのですか?

毎月の電気料金の明細をご覧ください。請求明細欄に「再エネ賦課金」という項目があります。
太陽光を設置している方の電気代の買取に必要となる費用をこの再エネ賦課金で賄っています。
これは太陽光を設置している、していないに関わらず、電気の使用量に応じて全員に負担されます。
電気料金は毎年上がっています。光熱費は「生涯ローン」と言われています。
毎月14,000円の光熱費がかかっている場合、1年で168,000円、5年で840,000円、10年で1,680,000円
20年で3,360,000円、30年で5,040,000円…と何年かで見ていると普通車の購入が出来る金額になります。
太陽光発電は環境に配慮しながら、光熱費を節約し、昼間の余った電力を売電できます。
太陽光パネル自体の性能もよくなっているので売電単価が下がってきても、
年々上がってきている光熱費の負担を抑える意味でもメリットは十分あると思います。